<!--箱を見たか-->\ (set: $see_box=false)\ \ <!--鉄の盾を持っているか-->\ (set: $has_shield=false)\ \ <!--ミノタウロスを倒したか-->\ (set: $minotaur_death=false)\ \ <!--天井が崩落したか-->\ (set: $ceil_collapse=false)\ \ <!--床の崩落度合い 0:まだ 1:崩れかけ 2:崩れた-->\ (set: $floor_collapse=0)\ (redirect:"1")あなたは生活費を稼ぐために、洞窟を探検する事にした。 入ると早速道が分かれており、前方には広い通路が、右には細い脇道が伸びている。 さて、どちらに進むべきだろうか? [[広い通路を進む->2]] [[狭い脇道を進む->6]]あなたは最初の分かれ道に戻ってきた。 どの方向に進むべきだろうか? [[広い通路を進む->2]] [[狭い脇道を進む->6]] [[洞窟の外に出て家に帰る->10]]<!--宝箱を見たことがあるか?-->\ (if: $see_box is false)[ (redirect:"2-1") ](else:)[ (redirect:"2-2") ] 広い通路を進むと、道の真ん中にポツンと宝箱が置かれている。 あからさますぎて罠かもしれないが、どうしようか? [[宝箱を開けて中を見る->3]] [[気にせず奥へ進む->5]] [[入口の方へ戻る->1-2]] (set: $see_box=true)宝箱が広い通路の真ん中に置かれている。 (if: $has_shield is false)[ [[宝箱を開ける->3]] ](else:)[ [[宝箱の中に鉄の盾を仕舞う->3-3]] ]\ [[宝箱を無視して広い通路を奥へ進む->5]] [[入口の方へ戻る->1-2]]宝箱の中には、重い鉄の盾が入っていた。 あなたの身長と同じ高さの大きな盾だ。 [[装備する->3-1]] [[鉄の盾を取らずに宝箱を閉じる->3-2]]こんなものでも役に立つかもしれないし、高く売れるかもしれない。 あなたはこの重い盾を装備する事にした。 さて、どうしようか? (display:"3-99") (set: $has_shield=true)こんな重い盾を装備しても使いこなせないし、むしろ邪魔になるだろう。 そう判断したあなたは盾を手に取らずに、宝箱をそっと閉じた。 さて、どうしようか? (display:"3-99")あなたは宝箱の中に、装備していた鉄の盾を仕舞い込む。 この盾を持っていても、邪魔になるだけだ。そう感じたのだ。 さて、どうしようか? (display:"3-99") (set: $has_shield=false)[[奥へ進む->5]] [[入口のほうへ戻る->1-2]] <!--ミノタウロスを倒したか?-->\ (if: $minotaur_death is false)[ (redirect:"5-1") ](else:)[ (redirect:"9") ]先へ進むと、二足で歩くデカい牛の怪物の姿が見えた。 ミノタウロスと呼ばれている、とても凶暴な怪物だ。 手には大きな斧を持っていて、こんなので殴られたらひとたまりもないだろう。 ミノタウロスはとても強く、あなたの実力で勝てるような相手ではない。 あなたはすぐに隠れようとしたが、ミノタウロスはこちらに気付き、鼻息を荒くして突進してきた! どうする? [[ミノタウロスと戦う->5-2]] (if: $has_shield)[\ [[逃げる->5-4]] [[鉄の盾を構える->5-3]] ](else:)[\ [[逃げる->5-5]] ] あなたは勇敢にも……いや、無謀にもミノタウロスへ立ち向かっていった。 ミノタウロスはすぐさま斧を振るい、あなたを真っ二つにする。 あなたは一瞬で命を落としてしまった。 GAME OVER [[もう一度最初から]]あなたは鉄の盾を構え、ミノタウロスの攻撃を防ごうとする。 ミノタウロスが振り下ろした斧は盾に直撃し、あなたは一命を取り留めた。 だが、ミノタウロスは再び斧を振るい、素早く第二、第三の攻撃を繰り出してくる。 手に衝撃がズシンと響き、手が耐えられなくなっていく。 あなたは四回目の攻撃に耐えきれず、ついに盾を叩き飛ばされてしまった。 盾一枚で太刀打ちできるほど、ミノタウロスは甘くなかったのだ。 あなたは五回目の攻撃で胴を真っ二つにされ、そのまま息絶えてしまった。 GAME OVER [[もう一度最初から]]あなたは走って逃げ出した。 だが、さっき拾った盾が重すぎて全力で走れない。 慌てて盾を捨てたが、もう手遅れだった。 あなたはミノタウロスに追い付かれ、斧で真っ二つにされてしまったのだ。 GAME OVER [[もう一度最初から]]あなたは走って逃げ出した。ミノタウロスの足は速く、追い付かれそうになるが、どうにか最初の分かれ道のところまで辿り着いた。 [[洞窟の外へ逃げる->5-6]] [[横の脇道に逃げ込む->6b]]あなたはそのまま全力で走り、ついに洞窟の外へ逃げ延びた。 だが、ミノタウロスは洞窟の外までしつこくあなたを追いかけてきた! スタミナの切れたあなたは、ついにミノタウロスに追い付かれ、斧で真っ二つにされてしまう。 こうしてあなたの冒険は終わりを迎えたのだった。 GAME OVER [[もう一度最初から]]<!--*天井が崩れた後か?*/--> (if: $ceil_collapse)[ (redirect: "6-3") <!--鉄の盾を持っているか?--> ](else-if: $has_shield)[ (redirect: "6-2") <!--それ以外の場合--> ](else:)[ (redirect: "6-1") ] <!--ミノタウロスから逃げている--> <!--天井が崩れた後か?--> (if: $ceil_collapse)[ (redirect: "6-4") ](else:)[ (redirect: "6-1") ]細い枝道を進むと、いきなり天井が崩れて頭の上に落ちてきた! ガレキが頭に直撃し、あなたは死んでしまった。 GAME OVER [[もう一度最初から]]細い枝道を進むと、いきなり天井が崩れて頭の上に落ちてきた! あなたは咄嗟に盾で頭を守り、ガレキの直撃を免れることができた。 盾がなかったらとっくに死んでいただろう。 さて、この後どうしようか? [[細い道を先に進む->7]] [[入口の方へ戻る->1-2]] (set: $ceil_collapse=true)ここは、さっき天井が崩れてきた場所だ。 足元にはガレキが転がっている。 どうしようか? [[細い道を先に進む->7]] [[入口の方へ戻る->1-2]]ここに逃げ込んだのは正解だった。 ミノタウロスの巨体は狭い通路につかえて思うように動けず、狼狽えている! だが、ミノタウロスはまだ諦めておらず、狭い通路を無理して進んでくる。 [[ここでミノタウロスと戦う->6-5]] [[さらに奥へ逃げる->7b]]ここならミノタウロスと有利に戦えるかもしれない。そう思ったが、甘かった。 ミノタウロスは床に落ちているガレキを拾うと、あなた目がけて投げつけてきたのだ。 ミノタウロスの投球コントロールは抜群で、ガレキは頭に直撃する。 見事なヘッドショットが決まり、あなたの命はそこで尽きてしまったのだった。 GAME OVER [[もう一度最初から]]<!--床が崩れた後か?--> (if: $floor_collapse is 2)[ (redirect: "7-6") <!--床が崩れかけている--> ](else-if: $floor_collapse is 1)[ (redirect: "7-4") <!--それ以外の場合--> ](else:)[ (redirect: "7-2") ] <!--ミノタウロスから逃げている--> <!--床が崩れかけている--> (if: $floor_collapse is 1)[ (redirect: "7-4") ](else:)[ (redirect: "7-5") ] あなたは細い脇道をさらに進む。 するといきなり床がミシミシと音を立て始めた。 あなたは身の危険を感じ、急いで床を渡る。 床にヒビが入ったが、どうにか崩壊は免れた。次ここを歩いたら、今度こそ床が崩れてしまうかもしれない。 あなたはさらに先に進んだ。 [[続きを読む->7-3]] (set: $floor_collapse=1)だが、その先は行き止まりだった。 結局あなたは床を崩さないように気を付けながら、ゆっくりと脇道を入口の方へ戻っていくのだった。 [[続きを読む->1-2]]だが、奥へ進もうとした瞬間、床がミシミシと音を立て始める。 ここはたしか……床が崩れそうになっていた場所だ! 床はあなたの体重に耐えきれず、ついに崩壊を始めてしまう。 亀裂があっという間にあなたの足元に達し、あなたは深い穴に落ちてしまった。 その穴は深く、あなたは地面に強く腰を打ち付けてしまう。 さらに運が悪い事に、そこは毒ムカデの生息地だった。 腰の骨を折り、動けないあなたに逃げる術はない。 あなたは毒ムカデに刺され、毒が回って死んでしまったのだった。 GAME OVER [[もう一度最初から]]奥へ逃げようとした瞬間、床がミシミシと音を立て始めるが、床が崩れる事はなく、あなたは無事に床が弱い部分を渡りきる事ができた。 だが、ミノタウロスの体重にはさすがに耐えきれなかったようで、ミノタウロスがそこを通ろうとした瞬間、床が抜けてミノタウロスは深い穴の奥へ落ちてしまう。 穴が深すぎて奥の様子は分からないが、ミノタウロスがこんなに深い穴を這い上がれるとは思えない。 あなたはホッと一息つくと、細い通路の先を進もうとするが、すぐに行き止まりに行き当たった。 この先には進めないようだ。 あなたは仕方なく床の穴をよけて脇道を戻り、入り口の方へと歩いて行く。 [[続きを読む->1-2]] (set: $floor_collapse=2) (set: $minotaur_death=true)先へ進むと、さっきミノタウロスが落ちた大穴の所に辿り着く。 たしか、その先は行き止まりだったはずだ。 この先に進む意味はもう無い。あなたは道を引き返し始めた。 [[続きを読む->1-2]]あなたはついに通路の一番奥へ辿り着いた。 そこには、ミノタウロスが今までに殺した冒険者たちの持ち物が山積みにされていた。 武器や防具はもちろんのこと、財布までもが山積みにされている。 これらを売って暮らせば、かなりの額になるだろう。 [[財布だけを家に持って帰る->10-3]] (if: $has_shield is false)[\ [[全てを根こそぎ持って帰る->10-4]] ](else:)[\ [[全てを根こそぎ持って帰る->10-5]] ]\ [[無視して前の通路に戻る->2]] <!--鉄の盾を持っているか?-->\ (if: $has_shield is false)[ (redirect:"10-1") ](else:)[ (redirect:"10-2") ] あなたは、何の戦利品も得ていないのに家に帰った。 嗚呼、あなたは一体何のために洞窟へ行ったのか。生活費を稼ぐためではなかったのか。 すでにあなたの貯金はスッカラカンになっており、今日食べる物もない。 慌てて洞窟に戻ろうとしたが、洞窟へ行く道中でオオカミに襲われてしまった。 お腹が空いているあなたはオオカミに太刀打ちできず、そのまま命を落としてしまう。 残念、あなたの人生はここで終わってしまった。 GAME OVER [[もう一度最初から]]あなたは鉄の盾を持って家に帰った。 鉄の盾はそれなりの値段で売れたが、せいぜい3日暮らせる程度の額でしかない。 結局あなたは貧乏生活から抜け出す事ができず、その日暮らしを続けるのだった。 ''NORMAL END'' [[もう一度最初から]]武器防具は重すぎて、持って帰れないだろう。そう判断したあなたは、財布だけを貰って帰る事にした。 塵も積もれば山となる。とはよく言ったもので、これだけで1ヶ月暮らせるほどの金額はあった。 その後、再びあなたは迷宮に入ったが、いつの間に復活したのか、あの場所にはミノタウロスが再び鎮座しており、あなたは慌てて逃げ帰った。 それ以来、あなたはこの迷宮には入っていない。 ひとまず、1ヶ月暮らせるだけの金は手に入れた。 これだけの金があれば、これを元手に商売を始める事だって可能かもしれない。 あなたの第二の人生が、もうすぐ始まろうとしていた。 ''GOOD END'' [[もう一度最初から]]あなたは欲を張って、全てを家に持って帰ろうとした。 だが、あなたは知らなかった。その中に呪われた武器が混じっている事を…… ある武器を手に取った瞬間、あなたの手はドス黒く変色し、筋肉がムキムキになっていく。 その呪いはあっという間に全身に拡がっていき、あなたから理性が消えていった。 そしてそこには……新たに迷宮の主となった、ミノタウロスの姿があった。 きっとさっきのミノタウロスも、欲をかいて呪われた武器に触れてしまった、元人間だったのだろう。 こうしてあなたは新たな迷宮の主となり、訪れる者を皆殺しにしていくのだった。 GAME OVER [[もう一度最初から]]あなたは、鉄の盾をスコップのように使って、武器防具を全てすくい取った。 この方法なら1個1個拾わなくても、全てを盾の上に流し込めば良い。 あなたは武器防具を満載した盾に縄をくくり付け、ソリのように引いて、それを直接武器屋へ持ち込んだ。 武器屋の主人は驚いていたが、一晩かけて査定をしてくれると約束してくれた。 これだけ売れば、かなりの額になるだろう。 [[続きを読む->11]]翌朝、鑑定結果が出た。 1つだけ、ひどい呪いがかかっている武器があって、それは買い取れないらしいが、それ以外は全て買い取ってくれるらしい。 こうして、しばらく遊んで暮らせるほどの金を得たあなたは、その金を元手に商売を始め、さらに大きな富を得たのだった。 (text-colour:cyan)[''TRUE END''] [[もう一度最初から]](redirect:"StoryInit")